【宴会芸】宴会芸を10倍楽しくする演出✨
こんにちは😃
元芸人のかもんです
忘年会、新年会、歓迎会、送別会、暑気払い、結婚式、社員旅行etc...。
〇〇さん、宴会の出し物よろしくね。
誰しもは一度はいわれるはず(うまく逃げる人も笑)
そんな避けられない宴会芸。
どうせやるならスベらないで楽しもうじゃないかとw
宴会芸が10倍楽しくなる演出技法を書きます。
それは【暗転板付】です。
これを駆使すればスベる確率がぐんと下がります!
暗転板付を簡単に言うと
照明を暗くして、出し物のタイミングで照明を点けるとそこに演者がいるっていう感じです。
演劇の舞台とかで一旦暗くなって、スポットライトが役者さんに当たる感じ。
ちなみにその逆は、明転飛び出しになります。
よく漫才師さんが舞台が明るい状態ではいどーもといいながらセンターマイクまで行くのがそれになります。
では何故宴会芸で暗転板付が良いのか。
まず、手軽です。
特殊な照明技術がいらず、電気を切って点けるだけだからです。
その次にネタバレしないから。
宴会芸をするときに女装とか全身タイツとかメイクとかしていませんか?
奇抜な格好をしているのに舞台袖から歩いてきて音源の準備している間、舞台の中央でただただ待っているとかしてませんか?
例えば流行りものの芸人の格好していたら何をするのかこの時点でバレてしまいます。
さらに音源準備中にもたもた感が出て更に苦しくなります。
暗転板付ならば、
パッと電気がついた時に初めて、
お!なんかいるなってなります。
そこでバッチリ音楽とハマればみんな舞台上に釘付けです。
奇抜な格好であればあるほど興味が湧きます。
え?あれ部長じゃない?
こう思わせたらもうあなたの勝ちです。
考えてきた面白いフレーズもカッコいいフレーズもバッチリ決まるはずです!
明るいところでもたもたスタートしても、
あぁまたあれかとかオチわかったぜってなってしまいます。
観客(酔っ払い達)は飽きやすく集中力がないのです。
そうすると必然的に酔っ払いのハートを掴むには興味を持たせるのが1番有効なのです。
もし宴会芸自体がスベっても既に出オチは成立しているはずなので大事故にはなりにくいのです。
いかがでしたか?
一回宴会芸が上手くいくと次回もやってあげてもいいよってなるし、オファーが来る様になります。
そうすると仕事の人間関係もうまくいく
はずです。
是非、宴会芸やるハメになったら暗転板付をやってみましょう!!
以上かもんでした!
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